尼崎
優勝戦1枠をゲットしたのは和田拓也
0
尼崎
深インを克服した和田拓也が今年2度目のV
{{ good_count }}
ボートーレース尼崎の「尼崎市議会議長杯」は19日に最終日を迎えた。今節から約3か月の休み期間に入るため、次回戦は12月となる。
注目の優勝戦。進入はS展示と同様に西島義則が前付け策に出て、内から142カド356の隊形。イン和田拓也は100メートルあたりの深い進入となったが、コンマ14のスタートを決めて先マイを譲らず。そのまま一気に後続を突き放してVを飾った。
西島が2コース差しから順走して2着。3番は差した高田明と握って回った浜先真範がバックストレッチで併走したが、2マークでも握った浜先が競り勝った。3連単1-4-2は1,120円の3番人気での決着となった。
和田は通算6度目、今年2度目のV。4日間の短期シリーズではあったが、終わってみればオール3連対。今節はF休み明け初戦ながら結果を出した。今節が始まる直前には連日、自主訓練に参加。一人で黙々と何十周(恐らく40～50周)旋回練習を繰り返して手にマメができるほど。きっちり体と勘を取り戻していきなりのV奪取とプロの仕事を見せつけた。
