住之江
河野主樹が値千金のスーパーターンで14万舟を叩き出す
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住之江
上田龍星が悲願のオール大阪初優勝
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ボートレース住之江の「大阪ダービー第42回摂河泉競走」は19日に優勝戦が行われた。
強豪がひしめく夏の陣を制したのは上田龍星。インからコンマ12の快ショットを放つと、危なげなく1マークを先マイ。そのまま一気にリードを広げた。4号艇・西村拓也は展示から行き足、伸びに気配を見せていたが、コンマ09のトップスタートを決めた3号艇・井上一輝が壁になって攻めきれず。その井上一も1Mで舳先が浮いて、まくり差しは不発に終わった。2Mは6号艇・井上忠政が潜り込もうとするも西村がこれをうまくさばいて2着を取り切った。井上一が3着に入って3連単1-4-3は1,080円(3番人気)の決着となった。
上田は今年3回目、通算20回目。当地では3回目で、オール大阪は初優勝。伝統の一戦「摂河泉競走」を制し、松井繁、田中信一郎、太田和美、湯川浩司、石野貴之といったビッグネームと歴代優勝者に名を刻むこととなった。大きな勲章を手にした上田の今後の活躍から目が離せない。
