中島孝平
中島孝平

三国

中島孝平が圧倒逃げで久々の地元Vを達成

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ボートレース三国の「第53回しぶき賞」は19日、うだるような暑さの中で最終日が行われた。前半は向かい風だったが、後半に入ると追い風、右横風とレース毎に風向きは変化。それでも風速1~5m/秒、波高1~5cmと比較的穏やかだったな水面だった。決まり手は逃げ6本、まくり1本と、まくり差し3本、抜き1本、恵まれ1本で、万舟券は1本のみ。

優勝戦はスタート展示で123カド456の進入となっていたが、本番では武田光史が3カドを選択。12カド3456でレースの幕を開けた。インからコンマ06のトップタイスタートを決めた中島孝平は、そのまま1マークを先に回って圧倒逃げを披露した。

松村康太萩原秀人がバックストレッチで接触し、松村は転覆。萩原は妨害失格で共に戦線離脱となった。3カドからまくり差した武田が2着。3着には2コースから差した中辻博訓が入線して、2連単1-3は340円(2番人気)、3連単1-3-2は1,130円(5番人気)。

中島は通算62回目、地元では24回目の優勝。

優勝戦の結果はこちら 三国12R