戸田
須藤博倫が準優の再現なるか
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戸田
トップスタートを踏み込んだ秋元哲が押し切って通算28度目の優勝
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ボートレース戸田のお盆開催「第48回戸田ボート大賞・サンケイスポーツ杯」は19日が最終日。
5日目同様に気温は上がり、優勝戦の時間帯は34度。風は緩めの向かい風コンディション。進入に動きはなく、枠なりの3対3。スタートで若干リードしたのは絶好枠の秋元哲。1Mでは3コースから握って出た須藤博倫が、2コースの黒井達矢とやや接触して振り込む形に。それを尻目に秋元が1マークを先マイ。まくり差す形になった畑田汰一、差し込んだ中澤和志はともに秋元に届かず。そのまま秋元が先頭を譲らずVゴールとなった。
畑田は2Mで全速握って、2周1Mでは内を回る中澤を振り切って2着を確保。中澤が3着に入り、3連単1-5-4は3,610円15番人気で決着した。
秋元は昨年12月の宮島以来、今年は初、地元・戸田では6度目、通算28度目の優勝。今期は7点後半の勝率を稼いで好調を維持。10月の津ダービーの出場権も確保し、初のSG出場も決めている。
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