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予選トップ通過は地元の大将・井口佳典
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権藤俊光が見事なまくりで予選を締めくくり
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ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は16日に予選が終了した。
地元シリーズでありながら、遠征陣の権藤俊光が10Rで見事なまくりを決めた。「隊形に恵まれたんでしょう。でも、3日目の後半あたりから、伸びが付き始めてきた」と手応えも良くなっている。一時は「伸びはつきそうもない」と本体に限界を感じていたが、行き足から伸びにかけてのパンチある足に仕上げてきた。「でも、重いですからね。そのあたりは新田雄史さんとか、いい人と競ったら分が悪いかもしれない。それでも、この足をベースに準優も戦いたい」と話す。
F2で出走数不足になり、今期はA2級へ降格。そのため10月の当地SGダービーは出られないが、勝率は7.24をマークしていた。SG初出場は幻となったが、今期も好調となれば悲願達成もと遠くはないだろう。
準優は11Rの2号艇。松尾充のイン戦をどう攻略するのか、注目だ。
