福岡
王道Vを狙う中辻崇人が優勝戦1枠を獲得
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福岡
インから押し切った中辻崇人がGW戦に続いて福岡連覇
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ボートレース福岡の「お盆特選レース」は16日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示は枠なり3対3の並びだったが、本番はピット離れで5号艇の出畑孝典がひとつ内に入り。123カド546の並びになった。スリットでは4、5コースが少し遅れ、インからコンマ14のトップスタートを決めた中辻崇人にまくり差した楠原翔太がバックで迫る。それでも、2M手前で伸びた中辻がうまく立ち回って先頭に立った。2番手は楠原、3番手は出畑が浮上して態勢が決し、3連単1-3-5は2,840円番人気。
中辻は6月江戸川以来、今年7回目の優勝。当地は5月どんたく特選レースに続いての連覇。通算では8回目の優勝となった。「準優は外していたけど、整備もやって優勝戦の仕上がりは悪くなかったです。気合パンパンの選手もいたので誰かは来るだろうなと。自分は前節徳山の優勝戦1号艇で負けてしまったのでその分もしっかり走ろうと思っていました。(年間7Vと好ペースは)出来過ぎですね」と振り返った。出走回数不足で現在はA2級となっているが、しばらくは"最強のA2"として全国各地で暴れ回りそうだ。
