川上剛
川上剛

芦屋

「無事に開催できることを感謝したい」川上剛が熱い思いを語る

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ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」は16日に開幕する。

5日間開催だった前節は4日目の途中で大雨の影響により中止になり、最終日は4日目の段階で中止・打ち切りが決定。多くの場所で被害を出した大雨は当地にも多大な影響を及ぼした。ピット内も浸水して今シリーズの開催も危ぶまれていたが、何とか前検を迎えることができた。

福岡支部長の川上剛が「選手会としても泥の運び出しなど手伝うと申し出たけど、競走会と施行者のみなさんが全てやってくれたんです。無事に開催できることを感謝しなければいけません。瓜生正義代表とも話をして、選手ができるのはスタート事故をしないことはもちろん、完全無事故で開催を終えることだとみんなに伝えました。感謝の気持ちを持ってしっかりとレースをしたい」と、出場選手を代表して報道陣へ熱い思いを代弁した。

陸の上でも水面でも大忙しの川上だが、前検での手応えは「このままでもいけそうなぐらい」と上々。初日8R6号艇の1走で結果を残し、シリーズを盛り上げる。

ドリームレースの出走表はこちら 芦屋12R