平和島
予選トップ通過の藤原碧生が敗れて準優12Rは万舟決着
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平和島
中岡正彦が難なく押し切って優勝戦は超本命決着
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ボートレース平和島の「第1回アサヒビールカップ」は12日に最終日を迎えた。5日目までの強い追い風は鳴りを潜め、安定板の装着は無し。また、気圧の上昇で回転が上がる条件に変化したことで、またしても調整手腕が試される1日になった。
優勝戦は枠なり3対3の並びから、横一戦のスリット隊形。コンマ13の踏み込みを見せたイン中岡正彦が1マーク先マイを果たし、他艇の攻めを許さず独走態勢を築いた。
差した若林将と藤原碧生による次位手争いは、若林が藤原をさばいて2着。3連単1-2-4は630円(1番人気)と、最終日唯一の3桁配当でシリーズの幕を閉じた。
