戸田
中野希一が地元でV戦絶好枠確保
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戸田
今期好調な谷野錬志が2コースまくりで通算36度目の優勝
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ボートレース戸田の「BOATBoyカップ」は11日が最終日。スタンド側から吹く南風が強く、ホームの風向きは不安定。時折雨が降るコンディションとなった。
注目の優勝戦は、地元期待の中野希一が1号艇で人気の中心。レースは3号艇・平田忠則が3カドに引いて12カド3456。トップスタートは4号艇の松村敏だったが、絶好枠の中野もコンマ09のタイミングから1Mは先マイ態勢に出る。ただ、慎重に落として回ろうとしたところへ、2号艇の谷野錬志がまくりを敢行。
これがうまくはまってバックでは前に出る。中野は強力な出足を武器に、道中で迫る場面はあったものの、谷野がきっちりガードして振り切り優勝を決めた。中野は惜しくも2着。3着争いは笠原亮が松村を競り落として入線した。3連単2-1-6は8,820円31番人気。
谷野は今年3度目、通算36度目の優勝。前期F2のため現在はB1級だが、今期は7点勝率と好調をキープしている。
