大村
優勝戦1号艇が巡ってきたのは原田幸哉
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大村
原田幸哉が圧倒逃げで4年ぶりのお盆シリーズ制覇
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ボートレース大村の「日本財団会長杯」は9日に最終日の開催を迎えた。
優勝戦は枠なりの3対3。イン原田幸哉が06のトップスタートを決めた。2コース真庭明志がジカまくりに出たが、原田はきっちり回って圧勝。バックでは早くも後続艇を大きく引き離して、今年3回目の優勝を決めた。
焦点は次位争いに。2周ホームでは榎幸司が少しリードしたものの、真庭、大串重幸、田川大貴も加わって大激戦。3周1Mで榎が大串を差して優位に運んで2着。大串は田川の猛追を退けて3着を守った。3連単1-4-3は1,060円の6番人気。
原田は予選2位だったものの、1位だった下條雄太郎が準優でF。巡ってきた優勝戦1号艇のチャンスをしっかりとモノにした。通算では103回目、当地では昨年4月のGI周年以来16回目の優勝。お盆シリーズは4年ぶりの制覇となった。
