菅章哉
菅章哉

鳴門

チルトマックスの菅章哉が接戦を制して今年4回目のVゴール

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ボートレース鳴門の「第56回渦王杯競走」は9日が最終日。地元の強豪選手が揃ったお盆シリーズの優勝戦は、オール徳島支部による戦いとなった。

絶好枠は準優でただ一人逃げ切った山田祐也。チルトマックスで準優をまくって勝った2号艇・菅章哉をはじめ、パワフルな機力が光る丸尾義孝林美憲に、西野雄貴葛原大陽と強力な面々で、更に菅のコース取りにも注目が集まった。

迎えた本番、進入はピット離れ度外視の菅が大外へ。4号艇の林がダッシュへ引いて、13カド4562の並びになった。スリットはほぼ横並びになり、林が西野を抑えながらまくりを仕掛ける。イン山田は引き波にはまり、林もターンが大きく流れた。間隙にまくり差しを入れたのは大外の菅。2マーク小回りの葛原に一旦は捕らえられるも、激戦を制した菅が今年4回目のVゴールを飾った。3連単2-6-5は9,800円43番人気。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R