芦屋
悪天候のためシリーズの中止打ち切りが決定
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中村桃佳が久しぶりの芦屋で力の違いを見せつける
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ボートレース芦屋の「日本MB選手会会長杯」が7日、幕を開ける。
2023年のSGボートレースオールスター以来の芦屋登場となる中村桃佳が「お久しぶりです。いつの間にか二児の母になっていました」と笑顔を見せた。1月に産休から復帰して2節目の児島で優出とブランクを感じさせない走りを見せ、近況も2節前の唐津で優出するなど今期は6点中盤の勝率を残してA1復帰への道のりも順調に歩んでいる。
手にした33号機は2連対率が30％を割っているものの、前操者の森永淳がペラ調整で別物に仕上げたエンジンだ。「持っているペラゲージで合う物がひとつもなくて…。このままいけないのなら、全く違う形に叩かないといけない」と不安をこぼしたが、「できればこのままいきたい」と幸いにも前検の感触は上々で胸をなで下ろしていた。久々の芦屋でのレースは、オールB級で行われる7R進入固定の3号艇。A1レベルの実力者であることを証明するレースに期待したい。
