児島
安河内健に優勝戦の絶好枠が転がり込む
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児島
転がり込んだチャンスを見事に生かした安河内健が逃げ切って優勝
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ボートレース児島の「大阪スポーツ杯」は最終日の6日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示と同様で枠なり3対3の進入。スリットは全艇がコンマ10前後の好スタート。その中でもインの安河内健はコンマ05のトップスタートから力強く先マイ。2コース原豊土は3コースの前田将太の攻めを封じて握って回ったが、2人は大きく流れ気味。海野康志郎、中村晃朋、尾上雅也は差し場を突いてバック勝負。安河内はリードを広げてVゴールへ。中村は冷静に2Mで海野をさばいて2着。海野は後続艇を振り切って3着に粘った。3連単1-6-4は1万3890円29番人気。今年初、通算5回目の優勝を飾った。安河内は予選2位で通過したが、1位の寺田祥が待機行動違反で賞典除外となり、優勝戦の1号艇を手にしてチャンスを生かした。
また、11Rでインから逃げた渡辺浩司は節目となる通算1500勝を達成した。
