琵琶湖
トップクラスの仕上がりを誇る畑田汰一が優勝戦1号艇
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琵琶湖
畑田汰一が節イチパワーを発揮して押し切りV
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ボートレースびわこの「にっぽん未来プロジェクト競走inびわこ」は4日が最終日。朝から晴れ間が広がって開門時にはすでに気温が33度という真夏日となったが、午前中は風もほぼなく絶好のボートレース日和となった。
午後になり少しずつ風が吹き始めて強まったり弱まったりしたが、優勝戦は向い風5mのコンディション。序盤から節イチパワーで席巻した畑田汰一が1枠で登場。2、3枠も準優でそれぞれ逃げ切った前田滉と小坂尚哉が並び、乙藤智史、福島勇樹、吉川貴仁が外枠に構えた。
枠なり3対3の進入から畑田、乙藤がコンマ16のトップタイスタート。イン畑田は1マークを先に回り、カド乙藤がまくり、前田は差しで迫る。しかし、畑田が一気に加速して後続を突き放し、押し切りに成功した。
畑田に続いて2マークを回った前田が2着。乙藤をさばいた福島が3着でゴールし、3連単1-2-5は1,640円(6番人気)と本命筋での決着となった。
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