江本真治
江本真治

進入で主張したい江本真治はペラ調整に苦労

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ボートレース津の「津PR第2戦熱いぜ!夏男大集合」は30日、2日目を終了した。

前操者が石川真二の41号機を手にした江本真治は6号艇ではインまで届かず3コース止まり。「ピット離れを失敗しているよね」と無念そうに語る。石川の時のようなねじ伏せるピット離れにはならないようで、やはりペラだけではなくそれなりのやり方があるのかもしれない。もちろん、センター枠ならインを取り切るぐらいの飛び出し方を見せている。他選手の脅威であることには違いないが、出し切れていない印象は残る。「スタートさえ全速なら持つ程度の足はあるんだよ。そのスタートも決してやりにくいとは思っていない」。ペラを合わせたくても特異な形のペラではノウハウがない。4日間の短期決戦は早くも3日目。いまさら叩き直しなどできるわけがない。このピット離れを武器にして終盤を戦うのみだ。