唐津
機力も仕上がった赤岩善生が優出一番乗り
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唐津
仲口博崇が唐津連覇となるV達成
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ボートレース唐津のGⅢ「マスターズリーグ第4戦」は30日、最終日の開催が行われた。
10月に津で開催されるSGボートレースダービー出場権争いで勝負駆けだった上平真二は2着、3着。ダービー勝率は7.13で終了。優出は果たせなかったが、ダービー勝負駆けの方は成功したようだ。
帰郷者が多く、優勝戦メンバーの4人が最終日2回乗りとなった12R優勝戦は、赤岩善生が前付けで一つ内の2コースを奪取。インはシリーズリーダーの仲口博崇で進入は3対3。6人のスタートは遅めで仲口がイン先マイ。丸岡正典が3コースから鋭いまくり差しで仲口に肉薄しかけたが、仲口との2艇身差は縮まらず。仲口がイン逃げで5月の常滑一般戦に続く今年2回目、当地連覇、通算では94回目のVを達成した。
優勝した仲口には来年4月に宮島で開催されるPG1マスターズチャンピオンの優先出場権が与えられた。2着争いは丸岡と平石和男が大接戦。丸岡は2周1マークで平石を差して優位に持ち込みかけたが、平石は2周2マークのツケマイから最接近。平石は3周1マークで差し返そうとしたが差は広がり丸岡が2着でゴール。2連単1-2は360円(2番人気)、3連単1-2-4は1,210円(4番人気)だった。
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