平山智加
平山智加

丸亀

シリーズを通して強さを見せつけた平山智加が最後も優勝で締めくくる

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ボートレース丸亀の「ヴィーナスシリーズ第10戦 蒼月まるるカップ」は30日の12Rで優勝戦が行われ、平山智加がインから押し切ってV。昨年4月の多摩川以来、1年3月ぶりの優勝を飾った。

大方の予想通り進入で動きはなく、枠なり3対3。インからコンマ10のトップスタートを決めた平山が力強く先マイして押し切った。2着は外を握った小野生奈、3着は高憧四季が2周2Mで山川美由紀に競り勝った。3連単1-3-2は640円。1番人気で決着した。

平山は初日ドリーム戦を制して、そのままシリーズリーダーとして奮闘。予選トップ通過を決めて王道路線で地元主役の務めを最後まで全うした。「エンジンも仕上がっていて、今節は流れも良かった。最後もいい形で締めくくれて良かった。地元で優勝できて嬉しいです」と喜びを語った。次節は8月6日開幕のPGIレディースチャンピンに参戦。2020年の多摩川大会以来、2回目の戴冠へ向け、これ以上ない最高のリズムで臨むこととなる。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R