松尾祭
松尾祭

鳴門

渋いコメントでも松尾祭の64号機が前検トップタイム

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ボートレース鳴門の「第26回日本財団会長杯競走」は28日に開幕する。

松尾祭が手にした64号機はやや波があるものの調整が合えば軽快さをみせてくる底力のあるエンジン。4月の女子戦では鎌倉涼が優出をして、6月には大江純が出足型に仕上げて大暴れだった。前走者の高山智至も成績は低空飛行だったが、レースはできるレベルに仕上げていた。

そして、松尾はスタート練習で中、外のコースから足負けを感じさせない動きを披露して、前検計測は6秒72のトップタイムのおまけつきだ。自身の手応えには「スタート練習ではあまり差がない。でも、回ってなさ過ぎてスタートが届いていないところもあった」とOKサインは出なかったが、前検一番時計の伸び足は魅力。初日の走りに注目したい。

ドリーム戦の出走表はこちら 鳴門12R