
徳山
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ボートレース徳山のSG「第30回オーシャンカップ」は27日、最終日を迎え、西山貴浩の優勝で幕を閉じた。徳山でGI初Vを飾った男が、SG初Vも徳山でやってのけた。
前検日に引き当てた73号機はエース級3基のうちの1つ。ただ、前回使用者の湯川浩司が伸び型に仕上げたことで西山は調整に苦労する日もあった。それでも丁寧に調整を続け、伸びを生かしたまま出足アップに成功。抜群の仕上がりにしてみせた。
予選はベスト18争いはもちろん、トップ通過争いも熾烈だったが、西山は出場メンバー中、唯一のオール3連対で1位通過。準優、優勝戦とイン圧勝で、西山の強さが際立つシリーズだった。
また、準Vだった馬場貴也も復活を印象付けた。準優でのイン逃げや、優勝戦での道中、2番手逆転など、馬場本来の走りが完全に戻った。本人は「まだ単なる復活で、優勝すれば完全復活」と話していたが、準Vでも完全復活と言える活躍だった。
ただ、地元勢にとっては厳しいSGだった。白井英治、寺田祥、海野康志郎はいずれも予選敗退。それでも最近、絶不調の寺田は徳山で機力調整のきっかけをつかんだようで、今後の復調に期待だ。
なお、序盤苦戦ムードだった売上も西山効果によって持ち直し、6日間の総売上は142億5705万1600円と目標の140億をクリアした。
正直、泣きそうになった。今大会はいつもどおり派手さはないが着を拾いながら、結果的にトップ通過できて良かった。
平和島のグランプリでの緊張感があったのであれが役に立った。優勝して、やっぱり(中田)達也が最初に浮かんだけど大庭さんや、ポンコツ会、ホントみんなです。みんなの顔が浮かんだ。
徳山は昔から好き。最高ですね。獲得賞金順位4位は小中高とそんな順位取ったことなかったのでうれしい。グランプリは獲るならセカンドから行かないと、と思っていたので、これから狙っていきたいですね。
次の目標は、目の前の1走で、三国のDR戦ですね。自分がこんなキャラだし、最初は叩かれたけど、自分を貫いてきた。CMのモデルになったりもしてうれしかった。これまでは人気先行というか、足りないのはSGのタイトルだけだと思っていたし、優勝できて本当に良かった」。
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