尼崎
東本勝利が逆転候補多数の優勝戦1枠
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尼崎
東本勝利が約3年振りの優勝
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ボートレース尼崎の「にっぽん未来プロジェクト競走in尼崎」は21日に最終日が行われた。
注目の優勝戦。進入は6号艇の山崎哲司がP離れでグッと前に出て一つ内に。さらに3号艇の松田大志郎が3カドを選択。内から12カド3465の4対2の隊形に。スリットはほぼ横一線でインの東本勝利がガッチリ先マイ。追随許さず即決V。握って回った松田と差し続いた長尾章平がバック併走するが2マーク、松田が冷静に長尾を差しさばいて2着、そのまま長尾が3着。3連単1-3-4は1,010円で3番人気の決着だった。
優勝した東本は通算35度目、当地では初、さらに今年も初で、2022年8月以来のV。今節は素性抜群の注目モーターをゲットして序盤こそ乗りづらさに手を焼いたが2日目以降はオール3連対の安定感を見せてラストも危なげなく決めた。約3年振りの優勝は意外だったが、本人が一番ホッとしているかも。ここからリズムを上げて本領発揮に期待したい。
