常滑
優勝戦ポールポジションは地元の杉山裕也
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常滑
激戦になるも杉山裕也が振り切って優勝
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ボートレース常滑のGⅢ「INAX杯争奪第37回とこなめ大賞」は20日に最終日を迎えた。
今節、ピット離れの良かった山田亮太。逆にずっとピット離れを気にするコメントがあった渡邉俊介。その差が出て、優勝戦はコースは入れ替わり、内から123カド465の並びとなった。しかし、人気を集めるスロー勢の態勢に影響は少なかったか。
スリットは全体に遅めながら、イン杉山裕也とカド廣瀬将亨がコンマ16でトップS。杉山は余裕を持って先マイに出たが、廣瀬は内の小池修平に伸び返されて何もできず…。1マークは地元杉山が速攻一気に押し切った。小池がまくり差すもこれは一歩及ばない。2マークは杉山が先に回るもターンがややばたつく。そこを小池が逆転を狙って鋭いターンを繰り出したが、杉山も前を向いてしまえばいい伸びを しており、そのまま杉山が振り切りV。惜しくも小池が2着。3着は松本純平と山田が競り合う展開も、これは松本が機力で振り切り3着入線。
2連単1-3は260円、3連単1-3-2は630円と一番人気での決着となった。
