桐生
大澤普司が準優で唯一の押し切りに成功
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桐生
大澤普司が早々にリードを築き逃げ切りV
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ボートレース桐生の「にっぽん未来プロジェクト競走in桐生」が20日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
S展示、本番とも枠なり3対3の隊形。微妙に中ヘコみの隊形だが、トップスタートを決めたインの大澤普司が、しっかり先マイに持ち込んだ。バック半ばで早々にリードを確保し、21年1月以来の地元Vを達成。2月の江戸川に続き、これが今年2度目。通算では30度目の優勝となった。
焦点は激しい2着争い。一番差しの藤山雅弘が、2番差しの中田元泰を2マークで回して差し、すんなり2着かと思いきや、100期トリオの中田、田中辰彦(あと一人は永田秀二)も諦めない。3周1マークでややターンのふくらんだ藤山に対し、小回りターンを決めた田中が、3周2マークで舳先をこじ入れ、2着逆転に成功。その競りに乗じて中田も最終マークで差し、3着に浮上した。 2連単1-5は810円(4番人気)、3連単は1-5-4は3,110円(11番人気)。
