石川真二
石川真二

ピット離れのエキスパート石川真二が本領を発揮

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ボートレース津の「JPF杯」は19日に2日目を迎える。

初日3Rで6号艇に組まれた石川真二はピット離れから注目を集めたが、まさにロケットのごとく他5艇をぶっちぎって悠々とインを奪取。スリットではバチッとスタートを決め、幸先よく白星発進とした。ピット離れのエキスパートは「飛び出した?まだ甘いよ」と不敵に笑いながら「小回りブイの手前から締め切らないとね」と言うが、3Rでは遙か手前から締め切ったように見えた。

2号艇だった12R「ドリーム戦」でも飛び出して1号艇の菊地孝平を抑え込みに行ったが、菊地が意地を見せてインを死守。結果は共に叩かれて坪井康晴のカドまくりが決まったものの、石川の前付けは2日目以降も脅威になりそうだ。