宇佐見淳
宇佐見淳

芦屋

ギヤケースが交換された3基の動きに注目

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ボートレース芦屋の「にっぽん未来プロジェクト競走in芦屋」は17日に前検が行われた。

当地でギヤケース交換が行われるのは、原則としてレースの接触などで破損が出たりゆがみが大きくなった時だけ。リング交換などのように、多く換えることができる部品ではない。中間整備が入る時も事故があった時がほとんどなのだが、今節は秋田健太郎の21号機、宇佐見淳の27号機、倉田茂将の29号機と低調だった3基のギヤケースが交換された。

秋田と倉田はまだイマイチな様子だったが、特訓で差のなかった27号機は目に見えて上向いていると言える。宇佐見も「思ったほど悪くない。置いていかれることはなかった。自分のペラ、中間整備の動向を見ながらひとつずつ良くなるように探っていきたい」と感触を口にした。

実際にレースをしてみると違う部分が出てくることもあるし、上向いたことで調整をやり直さなければならないこともある。まだ慎重な姿勢は崩さないが、27号機を筆頭に上記3基の動きには注目しておきたい。

ドリームレースの出走表はこちら 芦屋12R