谷野錬志
谷野錬志

蒲郡

トップショットを決めた谷野錬志が逃げて通算34回目の優勝

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ボートレース蒲郡の「蒲郡巧者集結!サッポロビールCUP」は14日に最終日を迎えて、12Rでは優勝戦が行われた。

スタート展示では4号艇の山田康二がピット離れで飛び出し、4123カド56。しかし、本番では山田に1号艇の谷野錬志が応戦。1423カド56の4対2の並びになった。

スリットは内の2艇がしっかりと踏み込み、インからコンマ10のトップショットを決めた谷野が行き足を伸ばして1マークを先制。力強く押し逃げ切った。次位争いは3コースから外マイした鈴木勝博がやや優勢だったが、山田が2マークで逆転。3連単1-4-2は1,450円1番人気で決着した。

優勝した谷野は「いろいろと考えることが多くて、1マークは中途半端なターンになってしまいました」と苦笑い。それでも「足は優勝戦に入っても負けることはなかったです」とパートナーの62号機をねぎらった。今年は初、当地は2019年9月以来2回目、通算34回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R