中田竜太
中田竜太

下関

中田竜太がV戦絶好枠/下関・マクール杯

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ボートレース下関「ミッドナイトボートレース下関4th マクール杯」は14日が最終日。4日目は準優3番が行われた。

9Rは強力53号機の前原大道が2コースから鋭い差しを決めて快勝。アウトから展開を突いた新田雄史が2着。1号艇の竹田辰也は0台のSを放ったものの3着だった。前半エンストした前原だが、事故の影響はほとんどなさそう。準優はエンジンが出ていた。「前半のエンストで吸水して体感は重かったけど、そこまで影響はない、前半はペラを失敗してたんで叩き変えた。準優のスタートはめちゃ放ったが分が良くて、1Mも余裕をもってイメージ通りにいけた。足は出足寄り。直線も下がることはなくいい方」と機力は上位級。新田は今節は「らしくない」レースが続いていたが、勝負どころで本領を発揮。「ペラは微調整しかしてないけど、3日目の整備が利いたのか良くなっている。バランスが取れて、ターン回りの感じは良かった。ただ、周回タイムは出てないし、足は前原選手の方が良さそう。スタートはコンマ15くらいでいければ」と話していた。インから逃げられなかった竹田は「Sは完璧と思ったけど、前原選手とは足が1艇身くらい違った。横田貴満選手、岡本翔太郎選手とか伸びのいい人はいます」と肩を落としていた。