鳴門
優勝戦の絶好枠は守屋美穂
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鳴門
守屋美穂がイン速攻V
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ボートレース鳴門の「第5回鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走」は13日、最終日を迎え優勝戦が争われた。
男女混合6日間シリーズの優勝戦は男子勢を抑えて戦線をリードした守屋美穂が絶好枠で人気を集めた。ジワジワと気配を上げている濱本優一が2号艇。中村魁生、西丸侑太朗のスピード派が中枠となり、中村晃朋、吉川貴仁が外枠に構えてピットアウト。
進入は123カド456。インの守屋は0台の踏み込み。5コースから果敢に仕掛けた中村晃に一瞬ヒヤリとしたものの、受け止めて先マイ。そして、バックを力強く伸び切ると、そのままVゴールへ飛び込んだ。強気に攻めた中村晃と、スピード力を発揮した西丸の香川勢が2、3着に入った。
守屋は女子トップ級の地力を発揮して、強力な男子が相手となったロングシリーズで主役の座を終始守って締めくくった。
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