馬場貴也
馬場貴也

琵琶湖

馬場貴也が冷静に差し切って通算65回目の優勝/びわこ・ボートレース甲子園

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ボートレースびわこのGⅡ「第7回全国ボートレース甲子園」は13日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

それまでの追い風が沖合からの横風に変わり、11Rあたりから特有のうねりが目につく水面コンディション。S展示通り枠なり3対3の進入隊形からコンマ11のトップSを決めて1Mを全速戦に出た3コースの丸野一樹、インからそれを牽制した秋元哲がともにオーバー気味のターンに。2コースから冷静にブイ際を突いた馬場貴也がバックでは秋元を抑えて2Mを先取り。渾身の差し逆転を狙う秋元は後続艇に阻まれる形となり、2周HSの時点で馬場、秋元のワンツーはほぼ確定的となった。一時は先行する2艇に迫った関浩哉が猛追する丸野を振り切って3着。3連単2-1-4は4040円、16番人気。当タイトルでは史上初となる地元勢制覇を成し遂げた馬場は通算65回目、GⅡは2回目(SGV5、GIV7)のVを飾った。

優勝戦の結果はこちら びわこ12R