原田才一郎
原田才一郎

浜名湖

ストレートで抜群の伸びを見せた原田才一郎が逃げ切り優勝

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ボートレース浜名湖の「シーラック バリ勝男クン。カップ」は13日、12Rで優勝戦が争われた。

レース間特訓では3号艇の松尾充が3カドに引くシーンも見られたが、スタート展示、本番ともに進入は枠なりの3対3。コンマ11のトップスタートを決めたのは2号艇の松村敏、対して絶好枠で人気を集めた原田才一郎はコンマ15のスリット通過。それでも抜群のストレートを生かして原田が伸び返し1M先に回ると、早くもバックでは独走態勢を築きそのまま先頭でゴール。2節前の宮島に続き今年2度目、通算では6度目、浜名湖では2度目の参戦で初優勝を飾った。

3コースからまくり差した松尾が2Mで松村と平山智加の間を割って2着を確保。3着は平山の猛追を振り切った松村が入線した。

前節の地元若松ルーキーシリーズではファイナル1号艇から敗れてしまったこともあり、レース後は「前節は優勝戦で負けちゃったのでホッとしてます」と1番人気に応えての勝利に安堵の表情を浮かべていた。その原田、次走は再び若松に登場。この優勝で勢いをつけての参戦となり、地元戦で今節同様の活躍を見せられるか。

優勝戦の結果はこちら 浜名湖12R