多摩川
優勝戦1号艇を手にしたのは谷津幸宏
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多摩川
西村拓也が多摩川初V
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ボートレース多摩川の「第2回坂上忍杯」は13日が最終日。伏兵の活躍も目立ち、初日、2日目のDRから優出を果たしたのは谷津幸宏、西村拓也、清水敦揮の3人だけ。シリーズを牽引したのは谷津。予選を4着以下なしと安定した成績でまとめ、準優までシリーズ最多の6勝をマークし堂々のポールポジションを得た。
成績通りの機力もあり人気もここに集中した。枠なり3対3の進入スタイルで、インの谷津はコンマ22とスリット最後方とやや苦しい隊形。2コースの西村はコンマ12と踏み込んでいて、苦し紛れの先マイとなった谷津を差して両者はバック並走。2M先マイの西村を谷津が差し返そうとしたが及ばずホームで西村の首位が確定。3着は2Mで佐々木大河、津久井拓也を差した久永祥平が道中粘ってその位置を守った。
西村は通算47回目、当地は初の優勝。2連単2-1は850円(4番人気)、 3連単2-1-3は3,570円(12番人気)の人気サイドで幕を閉じた。
