福岡
低調機ながらドリーム戦1号艇の小野生奈が及第点の動き/福岡・オールレディース
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前回大会覇者・深川麻奈美がメーカー機を手にして腕まくり/福岡・オールレディース
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ボートレース福岡のGⅢ「オールレディース LOVE FM福岡なでしこカップ」は12日、前検が行われた。
今年2月末の新エンジン導入から5か月が経過。例年同様に中間整備、特にギヤケース交換による一変が多く、相場の変動は激しい。今回換わったエンジンはなかったが、直近3節でギヤケースが換わったエンジンは注意したい。
一応のエース機は、4月の周年記念で坪井康晴が節イチ足に仕上げた45号機。ただ、他のメーカー機とそこまで大きな差があるわけではない。今節は地元の中川りなが引き当てて、さっそく伸びに寄せる調整を試していたが、どこまで仕上げられるか。以下はメーカー機を手にした選手。
・中川りな…45号機
・藤田美代…58号機
・細川裕子…64号機
・深川麻奈美…44号機
・真子奈津実…63号機
・関野文…74号機
・山川波乙…74号機
・中尾彩香…68号機
・登みひ果…72号機
・井上遥妃…43号機
・永田楽…49号機
・森陽多…47号機
昨年大会(24年6月)の覇者でもある地元の深川は、楽しみのあるエンジンを手にした。「出てるとかはないけど、体感は悪くない。班でも下がるようなことはなかったし、起こしとかその辺も悪くない。少しずついいところを出せれば」と腕まくり。初日は10R1枠1走。与えられた調整時間を有意義に使って、エンジンの良さを引き出していきたいところだ。
