若松
中岡正彦が4カドから一撃まくりで2節連続優勝
2
若松
準優10RでW万舟！3連単は23万超えのビッグ配当に
{{ good_count }}
ボートレース若松の「若松夜王シリーズ第1戦 かっぱくん杯 若松メモリアル」は10日に準優勝戦がおこなわれた。
準優10Rは2連単が4万2270円、3連単は23万3960円という高額配当が飛び出した。立役者になったのは地元の森晋太郎。4カドの中山雄太がまくって攻めたがターンが流れたところを大外6コースから見事な全速のまくり差し。「奇跡です、奇跡」と本人もびっくり仰天の優出になった。なんせ手にしているのはDランクの52号機。前節は齊藤廉が6着を4本並べて早々と帰郷しているほど。しかし、初日から齊藤の時ほど悪い足ではなく中堅レベル。「乗り心地は悪くない」といい部分もある。
ちょうど1か月前に当地を走った時はA+機をゲットして初日から抜群の感触。4日目まで7戦5勝と突っ走り、予選トップ通過も意識できるほどの成績だった。しかし、1号艇だった準優ではインから中村泰平の2コースツケマイを食らって5着と敗退。かなり落ち込んでいたことを思い出す。今節はその前回とは真逆。悪いエンジンで準優も6号艇なのに優出するのだから、ボートレースは本当に走ってみないと分からない。
優勝戦は3号艇で登場。パワー的には中岡正彦の伸びを止められる可能性はほぼないが、相手がアジャストしたりスタートで遅れたりすることがないとも言えない。1マークを横一線で迎えられれば、追い風予報だけに3コースは楽しみのある位置だ。
