江戸川
上田健太が1枠の優出で「3度目の正直」なるか
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上田健太がデビュー8年7か月目で念願の初優勝
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ボートレース江戸川の「稲城 フルーツランド杯 第49回日刊スポーツ杯」は10日に最終日を迎えて、12Rで優勝戦が行われた。
メンバーは1枠から上田健太、宇佐見淳、渡邉雄朗、松尾祭、新田泰章、重木輝彦。枠なり3対3の進入から、進入は枠なりの3対3で、スタートはイン上田がコンマ11トップタイミング。握って攻めた渡邉は上田を脅かすことはできず、上田が1マークを先マイ。2マークも先に回って初優勝のゴールへと駆け込んだ。
渡邉が追走していたが、全速戦でガンガン追った新田が3周1Mでも握って回り、遂には逆転。3連単1-5-3で6,290円(25番人気)で決着した。
上田はデビュー8年7か月目にして初優勝。「自分は最初からガリガリやってきたタイプではないし、自分のペースでこれてるかな。A1にもなれたし、もしかしたら記念にも呼んでもらえるかもだし、こてんぱんにやられるのか、実力を試していきたいですね」と満面の笑顔で喜びを語った。
