笹木香吾
笹木香吾

下関

充実一途の笹木香吾が前節優出機を背に獅子奮迅の活躍を期待/下関・マクール杯

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ボートレース下関の「MNBR下関4th マクール杯争奪戦」は9日、前検が行われた。

地元の若手、笹木香吾が力を付けている。師匠は末永祐輝。2023年下関で初勝利。25年徳山ルーキーシリーズで初優出した。24年11月から25年4月の勝率は4.54で自己最高をマーク。5月以降の勝率はなんと6.21。A1昇格も夢ではない数字を残している。まだ43走しかしていないが、5月以降の平均スタートタイミングはコンマ13。スタート力が向上しているようだ。

前検で手にしたのは素性のいい47号機。レディースVSルーキーズでは細川裕子が乗って優出。今節乗り継いだ笹木は「前検の影響で完全に回っていない。下がることはないけど、いいって感じではない。50%エンジンで期待したほどではない。乗り込んでみる」と話していた。前検気配は平凡だが、地元で大暴れに期待したい。

ドリーム戦の出走表はこちら 下関12R