
徳山
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2025年も折り返しに差し掛かり、下半期一発目のSG「第30回オーシャンカップ」は7月22日に開幕。今年は全国屈指のイン天国へと化しているボートレース徳山が舞台だ。地元勢が意地を見せるか、遠征組が強烈なインパクトを残すか。真夏に燃え上がる徳山から目が離せない。
悪夢の出来事が起こってしまった。6月18日、平和島の一般戦を走っていた毒島誠がプラス02のスリットオーバーとなり今期2本目のフライング。毒島は今大会の選出1位で当然優勝候補筆頭だった。だが、これ以上事故点をつけることはできなくなり、厳しい戦いを強いられることになってしまった。
では、優勝候補は誰か。今まさに絶頂期を迎えている茅原悠紀だろう。前期8.88の勝率を記録した茅原は自身初の勝率1位に君臨した。4月から5月にかけては6節連続優出と抜群の安定感を見せつけており、その充実ぶりは他の追随を許さない。また徳山水面との相性もすこぶるいい。過去13優出5Vの実績があり、そのうちの4VがGIと水面相性は最高。今大会は連覇の期待がかかるが、当地での開催は間違いなく追い風が吹いていると言える。
茅原の勢いに負けず劣らずの成績を残しているのが新田雄史。今年は一般戦の出場が多いとはいえ、グランドチャンピオン前の時点で10優出7V。6月の桐生周年では約4年ぶりのGI優勝を飾った。今年の最大目標はもちろん10月に地元・津で行われるボートレースダービーだが、今の好調さを考えれば久々のSG優勝も可能性は十分にある。
峰竜太は今年序盤に右手中指の骨折をしてしまい、賞金バトルでは出遅れる形となったが、傷が癒えだしてからは徐々に本来の姿を取り戻しつつある。5月のボートレースオールスターでは準優勝で年末も視界に入ってきた。大好きな夏を迎えて勢いを加速させる。
マスターズ世代が今年も強い。4月に26代名人位を獲得した森高一真をはじめ、石渡鉄兵や井口佳典も侮れない。そして強い遠征組に待ったをかけたいのが、寺田祥と白井英治の地元山口支部2騎だ。この2人で思い出されるのが18年に徳山で行われたグランドチャンピオン。予選1位だった寺田は準優でまさかの2着となり、優勝戦1号艇が巡ってきた白井が王座に就いた。今大会も地元2人にかけられる期待と注目度はとても高い。最終日の栄冠を目指し、全力で戦い抜く。
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