多摩川
優勝戦1号艇を手にしたのは谷津幸宏
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多摩川
連続Vと絶好調の寺本重宣が今節も好機とタッグ
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ボートレース多摩川の「第2回坂上忍杯」は8日がシリーズ初日。
3場所前の浜名湖では低調機とのタッグで苦戦を強いられた寺本重宣だが、その後は地元の江戸川と平和島で連続Vと絶好調だ。「江戸川はいいエンジンを引いて、平和島は新エンジン3節目だったけど長田頼宗に情報を聞いて調整していった。流れも良かったですね」と振り返った。
今節は2連対率40％を超える64号機を引き、東京3場連続制覇の快挙に期待が高まる。「早仕掛けしないと行けなかったし、(回転の)上がりが良くなくてスタートが届かなかった。手前が良くないでしょう」と特訓後はペラ調整に専念。合えば出足型に仕上がるエンジンだけに、課題を克服して好発進を目指す。
