福岡
得点率トップで準優も難なく通過した里岡右貴が優勝戦1号艇
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福岡
F艇が出る大波乱の優勝戦を制したのは岡村慶太
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ボートレース福岡の「山笠特選！県内選手選抜・日本財団会長杯」は7日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番ともに123カド456の並び。イン里岡右貴と大外の長尾京志郎がスリットで飛び出したが、里岡はプラス03、長尾はプラス04のフライング。1Mで全速戦を仕掛けた岡村慶太が2番手から繰り上がり、恵まれで優勝。2着は三川昂暁、3着が篠原晟弥で態勢は決した。2連単3-4は640円(2番人気)、3連単3-4-5が930円(4番人気)。
岡村は3月唐津に続く今年2回目、当地は21年12月以来、通算3回目の優勝となった。レース後は「もう少し伸びがつけばと思って、ペラは調整。スリットの雰囲気は良かった。バックはなんとか2着と思っていたが、2艇フライングでビックリした。正直、優勝できるとは思っていなかった。近況のリズムがあまり良くなかったので、この優勝で上げていければ」と語った。
