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伸び仕様を宣言した椎名豊が波乱のシリーズを締めくくる
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道中大逆転劇で椎名豊が今年3回目のV
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ボートレース津の「住信SBIネット銀行賞」は7日、追い風が吹く中で優勝戦が行われた。
メンバーは1号艇から宮村勇哉、椎名豊、松尾拓、藤山雅弘、佐竹友樹、豊田結。展示通りに枠なりの3対3の並びになった。スリットではイン宮村がコンマ1のトップタイスタート。そのまま1マーク先マイに出るが、松尾が3コースまくりで僅かにバック先行。両者が一歩も引かない状態で迎えた2Mだが、その外から握って回った椎名が大逆転で首位へ浮上した。
松尾、宮村が懸命に追うも届かず、椎名が先頭を守り切ってVゴール。松尾が2着、初優勝を狙った宮村は3着に敗れた。
椎名は2月大村、3月江戸川に続く今年3回目、通算では30回目の優勝。
