野田なづき
野田なづき

唐津

事故率が高く厳しい戦いの野田なづきだが地元シリーズでの活躍を誓う/唐津ヴィーナスシリーズ

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ボートレース唐津の「ヴィーナスシリーズ第8戦 マクール杯」は7日に開幕する。

地元期待の野田なづきは高事故率を抱えての参戦。前期は最終戦、4月末の鳴門ヴィーナスシリーズを5号艇で優出。結果は6着ではあったが、気分を良くして新期に臨むことになった。ところが今期は流れが悪く、6月7日の児島一般戦初日5RでF。前節の大村4日間シリーズは、2日目(6月30日)の12Rで選手責任の落水失格。他に不良航法が1度で今期は19走して事故点は32。事故率は1.68と非常に高く、B2降格どころか6か月間斡旋停止(事故率1.00以上)のピンチを迎えている。今節後の13日から30日間のF休みに入り、現在のところ8月は16日からの尼崎4日間シリーズを走る予定。

前検の野田は「スタートとか今節は我慢しなければいけないですが、地元の女子戦だし、ちょっと我慢しながらでもいいレースをしたいです」と。今後、事故を起こすことなくレースをこなせばB2降格などは免れるようだが、果たして厳しい状況の中でどんな滑り出しとなるのか。3Rと7Rに大注目。

ドリームの出走表はこちら 唐津12R