若松
中岡正彦が4カドから一撃まくりで2節連続優勝
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若松
植田太一が「残り物に福」でSG制覇機をゲット
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ボートレース若松の「若松夜王シリーズ第1戦 かっぱくん杯 若松メモリアル」は7日に開幕する。
今節の選手班長を務めるのは植田太一。2節前の住之江で1号艇の上條暢嵩を3コースツケマイで撃破して初優勝を飾り、「やっと勝てましたよ」とホッとした表情を見せたが、前節の三国でも優出して6号艇から2着。「住之江も出ていたけど、三国もよかったんですよ。最近ね、ペラが当たっているんです」と自信ものぞかせた。
そんな植田が手にしたのは当地が誇るスーパーエース30号機。佐藤隆太郎がSGクラシックを制覇し、2節前のオールレディースでは嶋田有里が初準優で初優出。34号機ほど伸びは目立たないにしてもトータルバランスが素晴らしいエンジン。実は抽選は一番最後だったのだが、「残り物に福」を絵に描いたような残りクジ。その1人前の抽選だった中山雄太も34号機を手にしており、44人中、42人が抽選を終えた時点で、SSの2基が残るという、奇跡的なエンジン抽選だった。
さっそく中山とは試運転をして、前検一番時計でもあった中山の方が少し強めだったようだが、植田の前検日の体重は59キロ。ここから減量して56キロくらいに落とせば34号機と互角の足色になるかもしれない。
