児島
好調な滑り出しを決めた地元の渡邉和将が優勝戦も逃げ切る/児島・モーターボート大賞
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児島
渡邉和将が逃げ切りGII初V/児島・モーターボート大賞
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ボートレース児島のGII「モーターボート大賞 全国地区代表戦」は最終日の6日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示と変わりなく、本番の進入は枠なり3対3。スリットでは全艇がコンマ10前後の好発進。その中でも、インの渡邉和将はコンマ05のトップスタートを決めて力強く先マイ。津田陸翔は澤田尚也をけん制して流れ気味。5コースの前原大道が鮮やかにまくり差し肉薄。岡祐臣は最内を差し。森永淳も差し続いたが、渡邉は2Mを先に回って逃げ態勢を築きVゴールへ。前原は2番手から冷静に握って回り2着。混戦の3着争いは澤田が岡、津田に競り勝って3着に入った。
3連単1-5-3は1,790円10番人気。渡邉はGII戦は初制覇、2月の徳山GI中国地区選以来、今年は2回目、通算33回目の優勝を飾った。
渡邉は初日の「1stドリーム」をイン逃げで快勝して滑り出し、予選は森永と同率で上位着順の差で2位通過。準優は森永が2着となり、優勝戦の1号艇を手にしてた流れを引き寄せた。これで来年3月蒲郡で行われるSGボートレースクラシックの権利を獲得した。
