尼崎
優勝戦はセンター両者が好仕上がり
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尼崎
予選中盤から連勝を続けた平尾崇典がイン逃げを決めて優勝
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ボートレース尼崎の「JANBARI．TV ういちの放浪記杯」は6日、最終日を迎えた。
注目の優勝戦。進入は枠なりで3対3の隊形。スリットでもダッシュ勢があと一歩踏み込み切れずほぼ横一線。インの平尾崇典がガッチリ先マイを果たすと一気に後続を突き放して即決V。連争いは差し続いた久田敏之と三嶌誠司、さらに握って回った木村仁紀がバックストレッチで併走となるが若干態勢優位だった久田が2マーク、三嶌を差しさばいて2着死守。木村と三嶌の3着争いは木村に軍配が挙がった。
3連単1-2-3は580円で1番人気での決着。優勝した平尾は通算89度目、今年初、当地通算では4度目のV。終わってみれば5連勝締めでオール3連対と圧巻のシリーズとなった。3節連続優出でV締めとなれば復活を疑う余地なし。今後の走りからも目が離せなくなった。
