
唐津
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ボートレース唐津の「日本モーターボート選手会会長杯」は3日、最終日が行われた。
3Rでは135期の八戸琉楓が6コースからまくり差しを決めて初勝利。昨年11月15日に地元・大村でデビューして以来、83走目で待望の水神祭を挙げた。2連単6-4は5万830円(24番人気)、3連単6-4-1は31万4170円(95番人気)の超高配当決着だった。
当地70周年チャンプの濱野谷憲吾が1号艇に構えた優勝戦は、追い風4Mのコンディション。
初優勝を目指す伏田裕隆は準優同様にチルト3度で大外へ。進入は124カド563の並びになった。スリットでは大外の伏田がコンマ32と痛恨の仕掛け遅れ。対照的にイン濱野谷はコンマ13のトップスタートを踏み込んで逃げ態勢に持ち込むと思われたが、松下一也のまくりを警戒してややターンマークを外してしまった。その隙を逃すことなく、渡辺浩司が2からコース差し抜け、バックでトップに立つと、そのまま後続を引き離してVを飾った。
2着は4コースから最内を差した為本で、濱野谷は3着。2連単2-5は6,850円(15番人気)、3連単2-5-1は1万7040円(44番人気)と最後も万舟決着となった。
渡辺は今年3回目、通算では40回目のV。前検では特徴がない舟足だったが、バルブ調整など整備を行ってペラも大幅に叩き変え、「風速7Mの追い風でもめちゃくちゃ乗りやすい。行き足もしっかりしている」と納得のレース足に仕上げて、最後も会心のレースを披露した。
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