多摩川
一瀬明が機力抜群でV最有力
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多摩川
中澤和志、佐々木康幸を下した一瀬明が通算40回目の優勝
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6月28日から開催されていたボートレース多摩川の「第58回報知新聞社賞静波まつり杯」は3日が最終日。
予選をトップ通過した一瀬明は準優も逃げて、優勝戦の1号艇を確保。低勝率機シリーズの今節において73号機は抜けた素性を誇り、初日から圧倒的なパワーを見せていた。中澤和志、佐々木康幸とSGレーサーが好枠に並んでいたが、人気は一瀬に集中した。
進入は枠なりの3対3で、3コース佐々木が唯一の0台スタート。1Mは佐々木がまくり差したかに見えたが、イン一瀬がバック外伸びから2Mを先取りして首位を確保。中澤が道中で篠田優也をさばいて2着を確保し、3着には篠田が続いた。2連単1-2は310円1番人気、3連単1-2-4は1,240円4番人気。
一瀬は通算40回目、当地は6回目の優勝となった。
