
三国
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ボートレース三国の「三国男女W優勝戦」は29日、青く澄んだ気持ちの良い空模様の下で最終日が行われた。水面状況は、1Rのみが向い風で2R以降は追い風、風速1~4m/秒、波高1~4cmと、比較的安定していた。決まり手は、逃げ5本、差し2本、まくり3本、抜き2本と、バラエティに富んでいて、配当面でも、万舟券が2本飛び出した。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。まずは11Rで行われた男子の優勝戦。スタート展示と同様に佐藤悠がピット離れで立ち遅れ、124カド563でレースの幕を開けた。インからコンマ11の好スタートを決めて逃げの態勢を築いた田中信一郎が、1周2マークで後続を振り切って優勝。5コースから差して追走し、1周2マークを思い切って握って回った植田太一が2着。3着には道中で粘りの走りを見せた佐藤が入線した。2連単1-6は2,930円(9番人気)、3連単1-6-3は11,850円(36番人気)だった。優勝した田中は、通算99回目、当地では4回目の優勝となった。
続いて最終12Rで行われた女子の優勝戦。スタート展示では各選手に目立った動きはなく、艇番通りの123カド456となっていたが、本番は中尾優香がピット離れで立ち遅れ、スタート展示とは並びが変わって、123カド465でレースの幕を開けた。インからコンマ04のトップスタートを決めた西橋奈未が、そのまま堂々と押し切って優勝。3コースから豪快にまくった倉持莉々が2着。3着にはゴール判定までもつれた接戦を制して松瀬弘美が入線した。2連単1-3は200円(1番人気)、3連単1-2-6は1,380円(5番人気)だった。優勝した西橋は、通算8回目、地元では2回目の優勝となった。
戸田
戸田
丸亀
住之江
三国
三国
三国
三国
戸田
戸田