児島
シリーズリーダー井上忠政が優勝戦絶好枠
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児島
ダービー出場を目指す井上忠政が今年3回の優勝
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ボートレース児島の「創刊70周年記念サンケイスポーツ杯」は28日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示通り、本番も枠なり3対3の進入。スリットでは全艇が慎重になり、トップスタートはコンマ17の中村魁生。イン井上忠政はコンマ21と少し遅れたが、1マークまでに伸び返して力強く先マイ。差した中村をバックで引き離して2マークも先に回った井上がVゴールへ駆け込んだ。
中村がそのまま2着で続き、森定晃史が3着に入線。3連単1-2-4は640円2番人気で決着した。
井上は今年3回、通算18回目の優勝。今節は序盤からダービー勝率を意識して、初日の選抜戦3着以外はオール2連対と好レースを披露した。このあと7月末まで勝負駆けが続くだけに、目が離せない。
