平和島
準優で唯一逃げた寺本重宣がV戦1枠へ
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平和島
寺本重宣が0台スタートから圧倒逃げでV
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ボートレース平和島の「DMM.com杯」は28日が最終日。水面には強い日差しが降り注ぎ、厳しい暑さの中で選手たちは最後のひと調整に汗を流していた。
決まり手は当地らしくバラエティーに富み、10Rは若林義人がカドまくりを決めたが3連単は3千円台止まり。一方、11Rは永田秀二が逃げたものの、6枠・三馬崇史が2着に絡んで万舟決着になっている。
注目の優勝戦は寺本重宣がただ一人0台スタートを踏み込んで、インから圧倒逃げを披露。小坂尚哉は5コースから巧みにまくり差したが届かず、大瀧明日香が強出足を駆使して2着を確保した。
一方、デビュー16年で悲願の初Vを狙った田中京介だったが、こちらは5着に終わった。
