若松
唯一のSクラスエンジンをゲットしたのは竹下大樹
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埼玉期待の若手・飛田江己が若松初参戦
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ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第10戦植木通彦フェニックスカップ第25回スカパー！JLC杯」は27日に前検日を迎えた。
埼玉期待の若手で、昨年は藤原碧生と最優秀新人のタイトルを争った飛田江己が当地初参戦。「若松が一番最後で、これでやっと24場全部に斡旋が入りました」と楽しみにしている様子がうかがえた。
しかし今節はF持ちでの参戦。しかも今節が終わって休みが控えているとあって、「状況としてはF2と同じくらいの気持ちで絶対にFはできません。本当はまくりたいタイプなんですが、今節はスタートをセーブしないと…」と、自分に言い聞かせるかのように話してくれた。
手にした20号機はBランク。前回の高濱芳久はスリット後に下がるほど気配は悪かったものの、「下がらなかったし、藤原碧生選手とも変わらなかった」と前検としては悪くない感触。ドリーム戦は4号艇で登場。カドでもまくりは無理そうなので、鋭い差しハンドルで見せ場を作りそうだ。
