下関
優勝戦は1号艇の有賀達也がV最短
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下関
チャンスを逃さず大逆転！澤田尚也のVで3連単は万舟決着
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ボートレース下関の「九州スポーツ杯」は27日に優勝戦が行われた。
徳増秀樹と平山智加が一つ外に出て、チルト3度に跳ねた末永祐輝が4カドへ。進入は123カド645の並びになった。スリットではカド末永がコンマ05のトップスタート。1マークでは一気に内を飲み込み、バックで先頭に躍り出た。イン有賀達也は引き波でバランスを崩して転覆。2コースから差した澤田尚也が続いた。
ところが、2マークで末永祐のターンが僅かに膨れたところへ、澤田が差し返し。これが見事にはまって逆転に成功した。続く2周1マークは転覆艇がいたため、ここで勝負あり。澤田が1着、末永祐は悔しい2着に終わった。3着は徳増で、2連単2-6は5,120円、3連単2-6-4は2万5360円。
澤田は2月尼崎一般戦以来、通算7度目の優勝。次走は児島のGⅡ「モーターボート大賞」に出場する。
