浜野孝志
浜野孝志

浜野孝志に迫るエンジン地獄

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ボートレース津の「マンスリーBOATRACE杯」は25日に初日を迎えた。

12月に新エンジンに更新されてから、節ごとのエンジン差が結構大きく感じる。エース機の看板はなかなか安定しないものの、シリーズの中で上位と下位の開きが大きく感じるのは気のせいか?

地元の調整巧者と言われる浜野孝志が初日の5号艇を3着で乗り切ったが「エンジンが壊れている。何かが壊れていて、そこが直らないとダメだろうね」と不安しか言葉にならない様子。浜野が手にした66号機は当地のエンジンでもワーストレベル。田中信一郎が乗ったときに中間整備でセット交換、その後にプロペラも変わり、前節はクランクシャフトまで。前節乗った葛原大陽が「シャフト交換が失敗だった…」とうなだれていた姿が印象的だった。しかし、シャフト交換前からワーストだったため、それも定かではない。浜野の6日間は、果てしなく長いかも…。